2010年4月3日 角田山~弥彦山~国上山(新潟県)


自主山行  角田山(481m)~弥彦山(634m)~国上山(313m) (新潟県)

2010年4月3日(土)~4日(日) 天候 : 晴れ

コース : ほたるの里→角田山(481.7M)→桶曽山→間瀬峠→石瀬峠→多宝山(633.8M)→弥彦山(634M)
→雨乞山→国上山(313.2M)→国上寺→てまりの湯

参加者: チタンハート(CL)ちえぞう、ドタ靴(3人)

久しぶりの深夜バス。興奮して、三ヶ所の停車場所はすべて探索。あとの二名は、旅なれたもの。

コース途中でお会いした人達の中には、12時間で全山走破するとか。別の人は、支尾根を使いさらに短縮するとか・・・。「そんなに急いでどこに行く・・・。」わたしといえば、歳とともに、さらにマイペース。

角田山は、評判どおりの泥んこ道。花の山。小花を踏みつけない為に、登山道を外さずに、その泥んこ道を攪拌し、さらに熟成させてズルズルと。あとから来る人達の為に、心をこめて練り直す。
カタクリ・雪割り草等々、花の山。可憐な花達が、私達の足を止め、至るところで品評会。私といえば、ピントも合わせず、逆光を物ともせず、パチリ・パチリ。数打ちゃ当たる要領での、撮影会を開催する。
そして右に、日本海の荒波を見ながらのアップダウンを繰り返し、先を急ぐ。やがて見上げる空には、暗雲が立ち込みはじめ、強風が吹き、雨模様になりだし、多宝山では、ついに雪が降り出した。しかし、隣の弥彦山での、寒風の中でのソフトクリームは、絶品。お勧めである。

そして、山から下りての道迷い。ここに来るすべての人達は、車を利用する。良寛和尚達が通ったと思われる、いにしえの里山の道は、今回の一番の難所だった。    (記:ドタ靴)

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